2016年10月11日火曜日

ストリートビューアプリの新バージョン(v2.5)がリリースされました。

iOS用Googleストリートビューアプリの新バージョンがリリースされていました。


バージョン 2.5.0 の新機能
• ライブ プレビュー モードを使って、360° カメラでリアルタイムに露出設定を微調整します。
• 公開した写真の場所を編集できます。
• ローカルガイドのレベル 5 または認定フォトグラファーのステータスを獲得すると、写真の結合や位置修正の新しい方法を試すことができます。
• さまざまな機能が改善され、バグが修正されました。

360° パノラマ写真接続の新しい方法

RICOH THETAなどでアップロードした360° パノラマ写真を接続する新しい方法が追加されています。



ローカルガイドのレベル5、もしくはストリートビューの認定フォトグラファーのステータスがあると上記のような接続編集画面が使用出来るようです。(上の図は認定フォトグラファーのステータスがあるアカウントで使用した時の画面です)
360° パノラマ写真の向き(東西南北)と場所を調整できます。今まで接続方向が変な向きになるのは東西南北の向きが違っていたからだと判りました。
屋外の360° パノラマ写真の場合は、地図を航空写真モードにすると編集しやすいです。

360° カメラのライブプレビューモード

カメラからリアルタイムに画像を取得して明るさを調整できます。

ライブプレビューモードの画面

リアルタイム取得画像なので画像が小さく、明るさの調整バーも小さくて細い調整はできませんが、撮影する前に雰囲気がわかるので良いのでは。

少しづつですが進歩していますね。認定フォトグラファーが以前から使用していたオンラインで使用するストリートビューエディタ(アプリではない)は今後、機能追加はされないようですので、このストリートビューアプリがメインとなるのかな。
メインの編集アプリとしては安定していないけど。最初よりはずいぶん良くなりました。

詳細な使用方法は、下記のヘルプ(新しいバージョン用に既に更新されています)を参考にして下さい。